歩く

ジャニーズで生きてる

KAT-TUNの先


お久しぶりです。KAT-TUNの4人体制最後のMステが終わってから2週間あまりが経ち、4月になり3人での10周年ツアーが始まりました。

発表当時の心境では、春は同じくらいかそれ以上に落ち込むと思っていたのですが、今不思議と気持ちは落ち着いています。


11月に脱退発表を受けて、そりゃもうめちゃくちゃ泣いてめちゃくちゃ落ち込んで次の日は使い物にならなかったくらいダメージを受けていたのですが、テレビに映るKAT-TUNの変わらない姿を見ているうちに、正直田口くんが脱退することがどこか遠いことのように感じていたのです。

受け入れていなかったわけではないのですが、現実味がなかったというか、ある日突然「ウソウソカワウソ〜!」と言われそうな、田口くんがいなくなってしまう春なんて一生来ないような気持ちになっていました。

しかし時間は流れるもので、春は必ず来ます。



最後のMステ。私は自然とテレビの前で正座していました。
田口くんは最後まで泣かなかった。最後までいつもと変わらない笑顔だった。

この時にやっとわかりました。

この4ヶ月間、彼は最後までKAT-TUN田口淳之介であり続けたのだと。その姿を発表後も変わらず見せ続けてくれたから、今こんなふうに感じられているのだと。

悲しくないわけじゃない。寂しくないわけじゃない。だけどどこかがすっきりしたような気がしました。


Mステの演出もよかったのだと思います。田口くんが離れていくところは見せず、3人が前に歩き出す姿。涙を滲ませながら歌う3人の後ろに咲く桜。まるでこれからの彼らを予感させるかのような、その光景。


KAT-TUNは5月1日のコンサートをもって充電期間に入ります。

最初そのことを知った時は、いつ再開するのか、もう戻ってはこないのではないか、などたくさんの不安がありました。しかし様々な場所で3人が発信する前向きな言葉、そしてあのMステを見て、それられの不安はなくなりました。

ただ彼らを信じていようと思えました。
 

充電期間を経て、更に成長したKAT-TUNを見ることを、心の底から楽しみにしています。










あと4月になっておセンチになっていたハイフンに連続で爆弾かました田口くんはKAT-TUNを辞めてまでしてやりたかったことを遂げてくれないと許さないからね!!!!!!!